*都立戸山高校・1956(昭31)年卒 渡辺藤一さんの世界 (3B・増田文雄さん提供)。 HOME > PHOTO INDEX

渡 辺 藤 一 Watanabe Toichi

「画材パステル」そのものの美しさに魅せられて、以来45年ほどマイナーなパステル画を、心を込め只描き続けてまいりました。
パステルの宿す「色」の優雅さ、輝き、しなやかさへの想いは、今も昔も変わりません。
使用ソフト パステルは、「セヌリエ・仏」「旧ラウニ−・英」「シュミンケ・独」「レンブラント・蘭」を主に、
フランス製キャンソン紙 「ミ・タント」及び特殊な基底材を用いております。

1937年 栃木県に生まれる。
10歳の頃、日本画を描く母の影響もあり油絵を始める。
 1955年 都立戸山高校在学中に「書肆ユリイカ」に出入りし、
伊達得夫そして大岡信の薫陶を受け、
それが創作の原点となる。

  1957年 武蔵野美術大学油絵科中退。
  2006年 第15回「パステル アーツ展」を主宰プロデュ−スする。
     他 個展・画集・受賞・装画・講師歴等有り。
「現代日本の絵画」VOL.3収録より作品と略歴などを転載 2007 ART BOX刊

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